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自己PRや志望動機の書き方
2021.2.26

専門学校や訓練校の申し込み願書であっても、就職活動の書類であっても、自己PRや志望動機をまず文書で提出する機会は少なくありませんよね。
そういったもののアドバイスや添削もご希望であれば随時行っていますが、そこに必須なのはその人なりのエピソードや思いです。
自分で考えるにも、相談するにも、事前準備としてジョブ・カードなどを記入してご自身の経歴やスキルの棚卸をして頂いた方がより面接にも転用できる自己PR文や志望動機などを練ることが出来ます。
ここでポイントを2つ挙げますね。
①相手をよく知ること。
これは絶対に手を抜かないでください。
出来る限り相手となる学校や企業のことを調べて、どこに魅力を感じたのか、どこに共感したのか、相手は何を目標に掲げているのかなど、質問されたらすぐに応えられるようにしておきましょう。
これが大前提の下準備になります。
②学校や企業を調べた時に持った感情の根拠となる自分の思いやエピソードを具体的に挙げる。
○○という理念に共感しました、だけでなく、どんな自分の背景やエピソードからそこに共感をしたのかというその人独自の思いを列挙します。
一つのキーワードに対して沢山の具体的例が出ても構いません。
それをどんどん書き出してから、文章として分かりやすい、またその学校や企業が求めるものに一番相応しいと感じる事柄に絞っていきましょう。
難しいと思われる志望動機や自己PRの基本となる2大ポイントですが、これが分かるだけで上手くまとめていける人もいれば、改めて文章化するのに苦労する人もいらっしゃいますよね。
もちろん参考となる書籍は沢山ありますし、インターネットでも検索することも出来ます。
それでも自分なりの言葉で表現するにはどうしたらいいのか困った時は、キャリアコンサルタントを頼ってみてください。
自分では気が付かなかった文章の無駄や表現の方法を知るヒントになりますよ。
また添削のために自分で一通り書いてみる時間や、添削後に書き直して再点検するためにも時間が必要となりますので、ご希望の方は早めに準備をはじめましょう。
ご予約の際は、○○の願書の指導希望や○○の小論文の添削希望、○○業の自己PR文の添削など、希望されることをお伝えくださいね。
#希望者・利用者様へ #キャリアコンサルティング
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