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リアリティショック

2021.5.7




入社後の「こんなはずではなかった」を招く、就活・採用の問題点・・・というビジネス誌オンラインの記事を少し前に見つけました。
新卒に限らず、転職など、新しい職に就いた時に、期待と現実とのギャップに衝撃を受けることがあり、それをリアリティショックと言うそうです。

私も相談者や、求職活動中の方とお話をした時に、そのようなギャップについてのことは、お聞きしたことがあります。
企業側の情報開示に問題があることもあれば、求職者の過度の期待からくる思い込みや勘違いということもあるかも知れません。
入職時また採用時にこうしたギャップは最小限に抑えられるようにしたいものです。
新しい仕事に就く、新しい職場で働くなど環境を変えたい時、ご自身の適性や能力、将来への目標や希望など自己理解が深まっていれば、また職業情報(職種、内容・必要知識・資格、勤怠条件など)を深めていれば・・・ギャップが少なく、こんなはずではという思いにはならなかったかも知れません。

ジョブ・カードは、キャリアプランを考える時、過去(職歴や学生時)を振返り、自身の思いや身に付けた能力を把握し、自己理解を深めるということに役立ちます。
自己理解が深まれば、働くことは将来の自分の為には欠かせないものであるとの視点から、具体的にやりがいや、職業に対する理解を深めることに繋がります。
求職中、転職を考えている方、新しいスキルを身に付けたいと考えている方、是非、ジョブ・カードを利用してみてください。

#希望者・利用者様へ #ジョブ・カード


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